毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
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やっと柿生の丘に鳳昶さんを訪ねてまいりました。

鳳昶さんが眠る柿生の丘は遮るものがない見晴らしの良い場所です。

かんかん照りの本日さぞや喉も渇いてらっしゃるだろうとかけたお水はその都度直ぐに蒸発してしまいました。

鳳昶さんのお好きだった紫の竜胆、カーネーション、カサブランカと今日は向日葵を持ちしました。

そして私達が大好きだった白檀のお線香の香りにお元気な頃の懐かしい思い出が溢れるように浮かんできました。
あれこれの近況報告などもして1年に1度のご挨拶を済ませお名残惜しく帰途に着きました。

少し涼しくなったらご子息ご夫妻の「星霜軒」様にお邪魔したいなぁ。

そして帰りの乗換え駅ホームで目に止まった抹茶ラテ。
きっと鳳昶さんお好みの味に違いないと買ってみました。

ホームのベンチで美味しくいただき帰宅してカシャリしましたのでほんの少しだけ残ってます。
お見苦しく申し訳ございません。

鳳昶さんご子息のお嫁さんから届いたお写真でお目を洗ってくださいませ。

土曜日の麻布教室に煌さんがお持ちくださった「広島県産はっさくリキュール」

たまには1人でのんびり飲む日があっても良いじゃないかと思う夜であります。

煌さん
ほんのり沁みますよ。
香川県名物「八十八ところてん」を送っていただきました。
1900年前、悪魚の毒に当たった日本武尊と八十八名の兵士が神童の捧げた八十八(やそば)の水で蘇生したという言伝えからこの霊泉はそれ以来「八十八の清水」と呼ばれるようになったそうな。

そんな謂れを聞くと悪病退散を願いながら有り難く押しいただく私でございます。
有難い!
浅草に小唄のお稽古に伺いました。

栄芝先生はお変わりなくお元気で次々とお弟子さん達のお稽古をして下さいます。

鮮やかにお三味線の音色を響かせ新しい小唄、古い小唄、初めて聴く小唄、次々とお稽古されるご様子に本日も弟子達は一様に感嘆し心の中で「万歳!」と叫ぶのでございます。

お稽古が終わり立ち寄ったお店で
「今頃はまだお稽古してらっしゃるわよね。」
と言いながら申し訳なくも何年振りかの宇治抹茶かき氷を食べたのでありました。
父のサルスベリが今年も咲きました。

蕾が鳥に悪戯されてだいぶ少なくなりましたが今日の雷雨にも負けずに健気に咲いてくれました。


今日は鳳昶さんの御命日。
柿生の丘に向かったのですが大雨による停電で電車が途中で不通になってて残念ながら出直すことにして帰ってまいりました。
帰宅した途端に我が家近辺も物凄い雷と大雨。

鳳昶さん少し待っててね。
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