毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
昨日チラと耳に挟んだ噂にギョッ。

今日は確認をしなくてはと急いだ三越劇場の楽屋口で史さんから衝撃の事実が告げられました。

皆様なんと「若芝会」は12月23日(祝)開催とのことでごさいます。

11月23日でご参加予定の皆様誠に申し訳ございません。

「春日会男性小唄会」の合間を縫って一先ずのご報告でございます。

詳しくはまた後ほど。

これから我らが史さん、佐さん、柳さんの出番でございますので楽屋に走ります。
10月28日(日)三越劇場 12時開演
「春日会男性小唄会」

芝鳳会からは芝鳳史が出演いたします。
芝鳳佐、芝鳳柳が糸を務めます。

曲は
「ほたる茶屋」

史さんの出身地長崎が織り込まれた綺麗な曲で史さんにぴったりです。
佐さんと柳さんと心を合わせて素敵な「ほたる茶屋」をお届けいたします。

プログラム18番ですので午後1時過ぎの出番かと思いますので沢山の応援をよろしくお願いいたします。
11月11日(日)三越劇場 11時開演
「ほほえみ會」

浜栄実さん主催の小唄.端唄の会の下浚いが春日会館で行われました。

今回は「ほほえみ會」のお弟子さん達と唄でご一緒させていただきます。
「お祭佐七」
「浜町河岸」
「明治一代女」
いずれも大曲です。
お弟子さん達の晴れの舞台に花を添えられますよう頑張ります。

当日は栄芝会の皆様とも
「わしが在所」
「われが栖所」
「青いガス灯」
でご一緒いたします。
皆様から頂いた胡蝶蘭が陽の当たらない室内という環境に日毎に元気を失っていくのが切なくて遂に決心しました。

3鉢を残し他の鉢は一節目で思い切って枝を切りラッピングを取り「き」君に頼んで麻布に運んでもらいました。

そして麻布から花瓶を持ってきてもらいました。
その花瓶は30年以上前にガラス作家の工房にお邪魔した際に一目惚れで買い求めたものでしたが余り出番のないままに奥の方に仕舞われっぱなしとなっていました。

切った枝にはまだ胡蝶蘭が美しく咲いています。

その枝をガラスの花瓶に挿しながら泣きたい様な思いとともに声を出して笑ってしまいました。

この花瓶はこの時を30年以上も待ってたんだと思ったのです。

立派な胡蝶蘭ですので花瓶は下の方しか写ってませんがとても色っぽい花瓶なのです。
先日お弟子さん達から頂戴したこちらをお供に本日いざ出陣でございます。

今週も頑張ります。
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