毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
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5月最初の麻布教室はおでんやさん。

お稽古が終わって皆さんでいただくご飯は楽しく美味しいです。
昨年10月23日(日)三越劇場で開催された「芝鳳会」のアルバムが遅ればせながら完成いたしました。

芝桃さんのお弟子さん達のご尽力をいただきとても素敵なアルバムになりました。

お稽古場で皆様にお渡しいたしますのでお楽しみに。



22日(土)は麻布教室。

お稽古が終わったら時々「おでん」屋さんになります。

皆さんで食べると(飲むと?)格別に美味しい時間です。
22日(木)は銀座教室。
なかなか手に入らないという新潟のお酒「鄙願」
その中でも春限定の「時分の花」とこれまた珍しいフグの卵巣の糠漬けを八さんがお持ちくださいました。



俊さんの記憶と私の記憶を辿って繋ぎ合わせて「鄙願」に纏わる芝鳳会の歴史の一コマを思い出すことになりました。
大きな邸宅を結婚式場とレストランにした「羽澤ガーデン」で平成13年12月23日お客様をお招きして第2回目の「芝鳳会 鳳年会」を開催した時のことです。
その時は未だお弟子さんが6名でした。

「羽澤ガーデン」をご紹介してくださったのが当時家人と親しく早稲田大学に深いご縁のあった堀越先生でした。
その堀越先生が私たちの会のお祝いにとお持ちくださったお酒が「鄙願」でした。
ワイングラスに注がれた鄙願でお客様とご一緒に乾杯をいたしました。
堀越先生がこの鄙願の誕生に尽力したというようなお話をその時になさった事を俊さんは鮮明に覚えていらっしゃいました。

20数年を経て懐かしい鄙願にまた巡り会えたことで忘れていた大切な思い出が蘇りました。

八さんありがとうございました。
4月9日(日)三越劇場にて今年も華やかに栄芝会が開催されました。
「青々と」栄芝先生の唄、芝浩さんの本手、私が替手を務めさせていただき幕を開けた栄芝会。
12番から24番までは上手と下手の舞台を栄芝先生が瞬間移動してお三味線を28曲弾かれるという信じられないスーパーウーマン振りをご披露くださり客席の私達は度肝を抜かれたのでした。

今月18日には御歳91歳を迎えられる栄芝先生。
先生の若々しい行動力にハハァ〜と平伏すしかございません。
栄芝先生万歳!

我が芝鳳会からは佐さん、史さん、浦さん、莉さんが参加いたしました。
先ずは楽屋で出番を待つ皆さんをカシャリ。
晶さん、舞さんが差し入れを持って激励に駆けつけてくれました。ありがとう〜。

皆んな真剣です。



いよいよ本番です。
莉さんの「日の出宝満」

浦さんの「薄雲太夫」

史さんの「待宵月」

佐さんの「高嶋お久」

私は「書き送る」
この曲は「銀座たちばな家」に飾ってある芝桃さん書の小唄です。

合唱は「我が在所」

小唄振り4曲があり盛会に幕を閉じました。

終演後はお馴染み「翠蓮」で打ち上げ。
乾杯のビールの美味しかったこと!
皆様お疲れ様でした。
ご来場くださった皆様ありがとうございました。
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