毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
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3月最後の麻布教室には京都から春さんがいらっしゃいました。
11月秋の師範試験のためのお稽古は中々上京出来ない春さんに合わせた2段稽古という形をとります。

その日のうちに2回分のお稽古をいたします。
1回目のお稽古が終わり2回目のお稽古までお稽古部屋で自主練をして2回目に挑むのですが今回は特別稽古が有りお稽古部屋が空いてませんでしたので何人かのお弟子さんのお稽古を挟んで只管私と向き合って弾き唄いを重ねました。
微妙なズレをテープで確認調整して次回のお稽古に備えていただきたいと思います。

孝之さんが美味しそうなお菜を届けてくれましたので本日はご馳走が並びました。
あぁそれなのに写メするのを忘れました。

舟さんから秋の春日小唄会に嬉しい参加表明がありました。
さてさて浦さんは如何でしょうかねぇ。
重いテーブルと重い絨毯に手こずりながらやっと畳だけの部屋になりました。

半端無く重い絨毯はクルクル巻いて絨毯の前になり後ろになりしながら廊下をズリズリ引き摺って箪笥部屋に移動。

それにしてもまだこんな力仕事が出来る自分を自画自賛している深夜。

すっかり汗をかきましたのでこれからお風呂入って今夜は早く休もうと思っています。
と今は。
忘れていた4年前のブログをface bookが教えてくれました。
優さんと家人との小さな思い出の一コマです。

ある日ベランダのプランターに、植えた覚えのない可愛いスミレが咲きました。


「鳥が種を運んでくれたんだね。」と喜んだ家人にポツッと放った優さんの一言。

「私が植えました。」

あれから何年経ったのでしょう。
優さんのスミレは今年も健気に咲いてくれました。
優さん ありがとう。

face
 bookが教えてくれなければとうに忘れていた出来事でございます。
優さんにも家人にももう会うことは叶いません。
懐かしさが蘇り温かい涙が溢れた朝でございました。
今日のポカポカ陽気に少々浮かれ気味に歩いてましたら青空に映えて桜が咲いてました。

まだ蕾だわねぇと膨らんだ蕾を見上げながら歩いてたのですが国会通りの陽当たりの良い場所の数本だけが可愛い花を咲かせてました。
残念ながら場所柄あまり人通りが有りませんでしたので思わず「咲いてますよ〜」と叫びたくなりましたが我慢してカシャリ。


すっかり嬉しい春ですね。
「洗敬人書展」

渡辺碧凰
村田朗暢
福家茜徳

の3人様が主催する書展が銀座鳩居堂3階画廊で開催中でございます。
このうち村田朗暢さんは春日小唄を栄芝師匠の元で共に学んでいる春日とよ芝桃さんです。

小唄の道に入ってから「いずれ舞台のメクリをご自身の手で書きたい」との思いで書道を始められたとお聞きしました。

今では書道展で審査員をお勤めになる程の腕前でございます。
今回も小唄の歌詞を作品にして沢山出展なさってらっしゃいます。

写真の右端の作品は「住吉」、真ん中は「めぐる日」左端は「蛍狩り」
他にも意欲的で思わず引き込まれそうな存在感のある書が沢山展示してございます。
3月18日(火)〜23日(日)
午前11時〜午後7時(最終日5時まで)

どうぞ皆様会場にお運びくださってぜひご鑑賞くださいませ。
プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
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非公開
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