毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
1 2 3 4 5 6 7 8
10月13日(金)湯島天満宮に於いてお名取式が行われました。
めでたく芝鳳碧のお名前を頂戴した石さんの名札が届きお仲間入りしました。

お祝いの
根付けがご本人の手に渡るのを待ってます。
11月28日(火)三越劇場にて
「春日会慈善会」11時開演

晴天で暖かい一日となりました。

日本橋教室「タチバナ」で早朝より着付けとセットをしていただき美しくなった皆様は「イザ!」気合を入れて三越劇場に向かいました。

私は8番で「権八」を芝幸さんの糸で。
動画はあれど写真が無い。

楽屋を訪ねてくださった晶さんとご一緒に。
 


51番 柳さんは珠ちゃんの糸で 「水指」
唄と糸が一つの音となって聞こえました。
合わせ稽古を重ねたおかげですね。


62番 佐さんは珠ちゃんの本手、柳さんの替手で「博多みれん」
出番を待つ右から佐さん、珠ちゃん、柳さん。
「博多みれん」やはり動画は有るけど写真が無い…。

直前まで咳が止まらず唄えないかもと心配していた佐さんでしたがナンノナンノ本番では隅々まで神経を行き届かせた丁寧な唄となりました。



今回の春日会慈善会は101番の立派なプログラムとなりました。
来年は2024年5月19日(日)
春日会95周年の記念演奏会がございます。

95周年て素晴らしいですね。
先人の弛まぬ努力でこれまで繋いでこられた小唄の世界を私達がどのような形で後世に繋げていけるのか真剣に考えなくてはなりません。

春日会慈善会で今年の演奏会は納めとなりました。
皆様お疲れ様でした。

明日からは早速来年に向けて新しい気持ちでお稽古頑張りましょう!

よろしくお願いいたします。


11月24日(金)
一葉記念館に於いて春日会主催「一葉小唄ごよみ」が開催されました。
13時からと14時からの2部構成による小唄のミニコンサートです。

沢山のお客様にお越しいただき間近で演奏するのは大きな舞台とはまた違った緊張感があります。

我ながら小唄に馴染みのない方に小唄の魅力をお伝えするにはまだまだ力足らずと反省した会でございました。

終了後に栄芝会長を中心に出演者が並びご挨拶申し上げました。
お越しくださいました皆様ありがとうございました。



第6回目となる「邦楽研究部」発表会が沢山のお客様をお招きして11月18日(土)墨田区本所の三州屋さんで開催されました。

三井デザインテックの当時の社長さんだった舟さんの肝入りで誕生した「邦楽研究部」
以前は「日本酒研究部」だったというから部員の皆様はお酒が大好きな方々が多くいらっしゃいます。

その後順調に春と秋と開催された発表会は向島百花園だったりお花見の屋形船だったり会社の素敵な広場だったりとその都度部員の方々が工夫して楽しい会にしてくださいました。

コロナの影響によりお稽古が出来ない状態になりましたが部員さん達の変わらぬ小唄愛でこの度3年ぶりに久しぶりの発表会がおこなわれました。

今回は部員でもあり芝鳳会のお名取さんでもある芝鳳舞さんのお母様の美しくしなやかな端唄「春雨」の踊りもあって会場がいつにも増して華やぎました。

芝鳳会からは珠ちゃん、柳さん、井さんが糸方としてお手伝いで参加いたしました。
今は芝鳳会のお名取になった晶さん、舞さんも唄、糸で頑張ってくださいました。

取り敢えず手元にあるお写真をご覧くださいませ。
舞さん、石橋さんのお写真が無いですねえ。





「芝媛会」見台開きは沢山のお客様をお迎えして大盛会に無事終了いたしました。

若いお弟子さんが沢山いらして楽屋も舞台もとても華やかな芝媛会でした。
唄も糸も日頃のお稽古の熱心さが伝わる素晴らしい出来栄えで充実した芝媛会の今後が楽しみです。

我が社中からは5名参加させていただきました。
先週の「春日小唄会」は八木原さんが白一点でしたが今回は碧さんが紅一点という布陣で臨んだ芝媛会。
「舞台には魔物が棲む」と良く言われていますが全くその通りで私なども魔物に絡め取られた思いが強く楽屋に戻ってきた我が社中の糸方さんの口からも立ち上がれない程の反省の言葉が出ていました。
それでも賑やかに「翠蓮」で打ち上げをしてるうちにそんな気持ちは何処かに吹っ飛んで今日となったら楽しかった昨日一日の記憶だけが鮮明に残ります。
各々の心には(私も同じ)次の機会には!と秘めたる闘志は必ずや残るものですからこれで良しといたしましょう。
参加の皆様の寸評を。
碧さんの「中洲の思い出」
伸びやかな声で気持ち良い唄になりました。
丞君の「蝶千鳥」
若い方が表現する小唄って素敵だなと感じました。
がんばれ!

井さんの「上野の鐘」
鍛えられた喉で品の良い小唄が完成しました。

浦さんの「女役者」
脊柱管狭窄症と坐骨神経痛で満身創痍の中をよく頑張ってくださいました。

史さんの「水指」
安定の力でしっとりした古典小唄を表現出来たと思います。



応援に来てくださった芝鳳会の皆様ありがとうございました。
差し入れ皆んなで美味しく頂戴いたしました。

次なる課題に向けて頑張りましょう!
ありがとうございました。
プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
非公開
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 10
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
"春日とよ芝鳳" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.