毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
1 2 3 4 5 6 7 8 9
「洗敬人書展」

渡辺碧凰
村田朗暢
福家茜徳

の3人様が主催する書展が銀座鳩居堂3階画廊で開催中でございます。
このうち村田朗暢さんは春日小唄を栄芝師匠の元で共に学んでいる春日とよ芝桃さんです。

小唄の道に入ってから「いずれ舞台のメクリをご自身の手で書きたい」との思いで書道を始められたとお聞きしました。

今では書道展で審査員をお勤めになる程の腕前でございます。
今回も小唄の歌詞を作品にして沢山出展なさってらっしゃいます。

写真の右端の作品は「住吉」、真ん中は「めぐる日」左端は「蛍狩り」
他にも意欲的で思わず引き込まれそうな存在感のある書が沢山展示してございます。
3月18日(火)〜23日(日)
午前11時〜午後7時(最終日5時まで)

どうぞ皆様会場にお運びくださってぜひご鑑賞くださいませ。
「にぎりこ」とは
生ニシンを船上で捌き生きた卵をその場で塩漬けしたものです。
そのまま塩に漬けるので卵が縮み曲がったり手で握ったような形に変形しています。
凍結も漂白もしてないので卵本来の味わいがあり数の子のポリッポリッというよりバリッボリッとしっかりした食感です。

と、あります。
譜面を書いたり、ザルを煮たりしているうちに「にぎりこ」の塩抜き時間が足りなくなりました。

味見したら未だ塩っ辛い。

只今深夜の2時10分。
もう少し塩水に浸ってもらいましょう。

それにしてもしょっぱい。
夜中に余り水分を摂りすぎるのもどうかと思い冷蔵庫からトマトを取り出しサッと洗ってそのまま齧り付きました。

やはりトマトの齧り付きは夏が良いです。
まだ暖房が入ってる時期には似合わない。

なんてどうでも良い事を考えながらお風呂入って寝る準備をしなくてはと少し焦る夜です。
face bookから「過去の思い出を振り返ってみましょう」と13年前のブログのお知らせがありました。
余りの懐かしさにみていただきたくて載せました。

「拭き掃除をしてましたら箪笥の上にこんな風に折り紙が飾ってありました。

風船は以前に飲んだお酒を覆ってた和紙をホーリーさんが折ったものでした。
鶴はついこの前にお菓子に付いてた紙でさっちゃんが折ったもの。

昨日拭き掃除をした時には確かに二つ並んでたのですが今朝はこの通り。

ふふん、こりゃぁホーリーさんの仕業ですね。

なんてセンスがいいんでしょう。

2015年1月29日のブログをご覧くださいませ。

「麻布のお稽古場リフォームは只今最終作業を行っています。

職人さん達は終了後に豊橋に帰るとのことでウルトラマンだったらきっと胸のランプが消えそうな状態と思えますのに口数少なにもくもくと動いてらっしゃいます。

これからの私の心構えを正さなくてはならない程の雰囲気を湛えたお稽古場となり満足の中にも責任感を重く感じている私ですが明日のお稽古にいらっしゃる皆さんの反応を一番心配しているのは実はきっと浦さんだろうと思われます。

明日は私は浅草のお稽古がありますので麻布でのお稽古は午後5時からとさせていただきますのでご了承くださいませ。

皆様とご一緒に精進することになるあたらしいお稽古場をどうぞお楽しみにおいでくださいませ。」

と、この日から10年と2ヶ月程経ち今日よりお稽古場の畳替えが始まりました。
おそらく私にとっては人生最後の畳替え作業かなと思ったりしてますが今日は4枚半完成しました。
今日から11日まで4日間の作業です。
私も早起きして荷物の移動やお掃除に精出してます。

次回の麻布教室では心新たに真新しい畳の香りでお迎えいたします。




もう3月です。
今日はとても暖かく春がそこまでやってきたようです。

とはいえ3日から5日までは東京にもだるまさんマークが付いて寒くなることが予想されています。

そんな束の間の春の陽気の本日は麻布教室3月最初のお稽古日。
というわけでもありませんが本日はほうれん草と人参の胡麻和え作りました。
大鍋には蟹の荒汁を作る予定で大振りに切った大根と人参が踊っています。
ここに里芋入れて田舎味噌を入れて食べる間際におネギを散らして出来上がり。
となる予定。
他にもあれこれ。
うきうきしながらお台所に立ってます。
プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
非公開
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 3
4 5 6 7 8 9 10
13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
"春日とよ芝鳳" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.