毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
「秋麗花吹寄」(あきうららはなのふきよせ)
23日(月休)グランドアーク半蔵門 16時開演

16時より演奏会、18時よりお客様とご一緒に会食という内輪のお浚い会でございます。

中盤には芸者さんの踊り3題というお楽しみもございます。

幕が無い中を、歩く、座る、三味線を置く、譜面を開く、全ての所作が晒け出される怖い舞台ではありますが内輪の皆様の見守る中ではお許し願えるだろうという少々の安心感もありつつ。
其れならいっそとお弟子さん達全員に台詞やナレーションまで担って頂こうと思い立ち台本を作り今回はその2回目のお浚い会です。
演奏会と言えないところが未だ素人集団ゆえのこと。

と思っていましたがナントお弟子さん達はやる気満々。
俳優さんのように唄の中の人物に成り切って演じてます。

全員が揃ってお稽古の流れを掴むのはかなり難しい中を14日(土」、15日(日)の2日間殆ど全員が集まり熱いお稽古が繰り広げられました。

その様子を写真に収める余裕など誰にも無くやっと撮れた写真は「お疲れ様!」の食事の時。
しかも折角の美しいお料理の写真を撮る余裕もなく乾杯してしまったのでした。
美味しいお料理を作ってくださった孝之さんをカシャリ。

僅かに残るお料理をカシャリ。


皆さんもカシャリ。テーブル二つに別れました。
鞠さん、珠ちゃんは早くにお帰りになりました。


お弟子さん達で綺麗に片付けてくれ、残ったお料理は分け分けして持ち帰っていただき皆さんがお帰りになった後のお稽古部屋には史さんを中心に台本、プログラム作製をしてくださった後が几帳面に残されていたのでした。

井さんにより台本に加えられた台詞には白糸さんによるドキッとする台詞が。
9月最初のお稽古日の麻布教室。

23日(休)開催の「秋麗花吹寄」が間近に迫ってまいりました。
台本がやっとこの日印刷が完成しお稽古にいらした皆様の手元に渡りました。

唄だけでなく今回は台詞も入ります。
台詞を言った後ですぐ気持を唄に向けるお稽古もしなくてはなりませんね。
お三味線の方も唄方の息(台詞に対する思い入れ)を同じ思いで感じる必要が有りますからやはり唄、糸が一体となって一つの演目が完成します。

幕が有りませんから唄方も糸方も舞台に着くまでの動き、座る際の所作なども繰り返しお稽古しましょうね。

お稽古する時間が少ないですが集中すればなんとかなります。
頑張りましょう!

と、ここまでの覚悟を持って(?)本日いらした皆様と楽しく食卓を囲んだのでした。
本日の日本橋教室には舟さんが「めくり」の見本をお持ち下さいました。
お仕事から退かれてから始められた書道歴3年の腕前はすっかり書家の佇まいでございます。
ご本人はこの出来栄えにもご満足いかず未だ書き直しをされるとおっしゃってますが充分完成しています。
9月23日(休)グランドアーク半蔵門での「秋麗花吹寄」には舟さんの「めくり」が花を添えてくださいます。
舟さん よろしくお願いいたします。
麻布教室
 7日(土)
 14日(土)踊り下浚い13時
                   演奏下浚い14時
 15日(日)総浚い
 16日(月)予備日
 21日(土)

日本橋教室
 22日(日)

銀座教室
12日(木)
19日(木)
26日(木)三Mの会(魔王、村尾、森伊蔵を味わう夜)

秋麗花吹寄(あきうらら はなのふきよせ)
23日(月)
グランドアーク半蔵門「華の間」16時より
「新派・歌舞伎の芝居小唄」
台風が去り猛烈な暑さが戻ってまいりました。

皆様 熱中症にはお気をつけくださいませ。

こんな日は涼しい部屋で熱々おでんは如何でしょうか。
と言いながら芝鳳亭はほぼ年中おでんでございます。



甘〜い南瓜も完成しました。


お酒がすすむようにコハダの酢の物も作りました。


後は〜あれを作ってアレとあれ。

お稽古にいらっしゃる皆様の顔を思い浮かべながらいそいそ動いているところでございます。
プロフィール
HN:
春日とよ芝鳳
性別:
非公開
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 3
4 5 6 7 8 9 10
13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
"春日とよ芝鳳" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.