毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
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麻布教室
   3日(土)
  19日(月)

日本橋教室
  11日(日)
  25日(日)

銀座教室
  15日(木)
  29日(木)
午後から夜にかけて台風が上陸するかもしれないという中での麻布教室。
お昼頃から雷が鳴り始め雨も強くなってまいりました。

お稽古にいらしてもお帰りになる頃には更に風雨が強くなる可能性大で次々にお休みのご連絡が入りました。

そんな中ご近所さんともなるとお帰りもそんなに心配は要らず石さんは果敢にお稽古にいらっしゃいました。

「梅は咲いたか」「五万石」「向島名所」「辰五郎」と怒涛のお稽古をサラリとこなし未だ余裕の表情です。

唄う際の手の形と位置や顔の角度、目線、お三味線の糸に当たる指の形や諸々をご指導させていただきました。

台風が近づいてる中でしたが貴重なお稽古日となりました。
八月最初のお稽古は日本橋教室でした。

10月2日(日)春日会館で行われる下浚いまで2ヶ月を切り皆んなの気持ちには今まで以上に真剣さが加わりました。

こちらもついお稽古に熱が入りお1人にかかる時間が長くなります。

丞君、舟さん、杉さんがお帰りになり残った皆様をカシャリ。
翠さんも今日からお稽古に加わりました。
13日には鞠さんもいらっしゃいます。

いよいよ本番が近づいてまいりました。

健康に気をつけて皆さんと揃って元気に本番を迎えたいと願っています。


今日から始まる工事に向けて材料の置き場確保のためあちこち片付けさっぱりした室内。
朝日が差し込んでいい感じ。

40年近く働いてくれたキッチン。
まだまだ使えそうに見えるのは写真の技でしょうか。



夕方にはこうなりました。



明日は部屋いっぱいの荷物が搬入されるとのこと。
それにしても流しがが使えないって本当に不便ですね。

明日も早起き頑張りましょう。
今年も柿生の丘に鳳昶さんに会いに行ってまいりました。

今年は初めて智浩さんとひかりさんと三人で柿生の丘にご一緒することが出来ました。
お二人はこの日2度目のお参り。
驚いたことにお二人が先にお供えしてあったお花は私が持っていったお花と全く同じ配色でした。



「星霜軒」様にも数年ぶりにお邪魔して沢山沢山お話ししてまいりました。


智浩さんにお願いしてあった「芝鳳会」のプログラムの表紙絵は数パターン準備してくださってました。
完成がとても楽しみです。

撒きものの一品も今回は素敵なご縁をいただいて早速お願いしてまいりました。
これも鳳昶さんのお導きの賜です。

後に智浩さんが私にくださったお便りに心が揺さぶられました。全く私と同じ思いだったからです。

「今日夏空の下、三人で墓前に立った景色はささやかな奇跡だったように思いました。
十六年かけてたどり着いた風景は、少し懐かしく、とても自然な感じがしました」

智浩さんは茶人であり画家であり、詩人です。

奥様のひかりさんとこの時期毎回趣向を凝らしたリモートでのお茶会を催されていらしてその様子を纏めた画像はぜひたくさんの方にご覧いただきたいほどの素晴らしい出来栄えでございました。
知らないことを学ぶ喜びを改めて感じて後ろ髪を引かれる思いでお暇してまいりました。
駅までの送迎はひかりさん運転の可愛らしい熊さんカーでした。
幸せな一日でございました。

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