毎月のお稽古スケジュールやお知らせもあります。
家人を送り出してあれこれ用事を済ませ着物に着替えて日本橋のお稽古にまいりました。

今朝、則さんから「母の日」のお花を持って伺いますとお電話をいただいたのですが申し訳ないなぁと思いながら
「11時20分までは家にいます〜。」とお伝えしたもののやっぱり間に合わなかったなぁと玄関に置き手紙を残して日本橋に来たのです。

一息ついた頃に見知らぬ方からお電話が。

「そちらにいらっしゃりたい方が此方においでになるのですが其方はどちらですか?」

ふむ解釈がちょっと難しい。

「私は小伝馬町におりますが其方はどちらですか?」

「此方は東麻布の〇〇というコーヒーショップですが則さんとおっしゃる方が云々云々。」

あっちゃー。

やり取りがありお電話くださったコーヒーショップの方がご親切にも麻布に連れてってくださるとのこと。
20分過ぎたら留守になってる事は則さんもご承知のはずで玄関にお花を置いてってくださることになってました。
私はとうに日本橋のお稽古場に着いてますので申し訳無いけどいたしかたありません。

電話越しに平謝りしながら「あ〜〜ぁ」と溜息をついて(それにしても正さんは遅いけどお天気が悪いからお休みかな?)
と何気に携帯を見て目を疑いました。

携帯の時刻が1時間遅れてる!
あらどうしましょ。
どうやって直すのかしら?

と日本橋教室であるタチバナの時計を見たならば

えっえっえっ〜〜〜〜⁈

直さなきゃならないのは私の頭の方。
なんと1時間早く来てしまったのでした。

則さんごめんなさいよ。

皆様のお越しをお待ちしながらタチバナのお着物と帯をカシャリと宣伝でございます。

夏蜜柑を剥く史さんの手際の良さにみんなでうっとり。
綺麗な夏蜜柑召し上がれ。


頼さんの筍で筍ご飯とお味噌汁。
お味噌汁をカシャリするの忘れましたが美味しくいただきました。

そしてもつ煮。

楽しくお稽古美味しくみんなでお食事。
素敵な場所に連れてきていただきました。


ワインが並んで壮観です。

素晴らしいコレクション。

まるで外国のような場所ですが日本庭園も。

そして渡辺の綱が産湯をつかったという井戸がありました。

日常を離れたとても贅沢なひと時を過ごしてまいりました。
雨模様の中をわざわざ頼さんが筍を届けてくださいました。

新潟の新聞に包まれた筍はスッと包丁が入り柔らかくて掘り立てだと分かります。


金曜日には筍ご飯と筍のお味噌汁を作りましょう。

若竹煮も美味しいでしょうね。
帰省してらした史さんが長崎のご実家で収穫した夏みかんを送ってくださいました。

綺麗な物だけ選んで箱詰めしてくださった史さんの心配りが感じられます。

お稽古日には史さんが手際よくムッキーちゃんで剥いてテーブルに並ぶことでしょう。

それまで眺めていましょうか。ふふ。
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